院内ICLS・BLSインストラクター活動

更新日:2020年10月24日

■ ICLS・BLSインストラクター活動

 2020年度は新型コロナウイルス拡大防止のため実施できていませんが、FNPは院内でのインストラクター活動にも参加し、院内急変に対する心肺蘇生レベルの向上に貢献しております。今年度まで、のべ回数でBLS34回,ICLS 12回,BLSインストラクターコース6回に参加しております。

■ BLSとは?

 Basic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置の事です。

BLSは、器具や薬品などが必要ないため正しい知識があり、適切な処置の方法を知っていれば誰でも行うことが可能です。


BLSの基本は、以下を適切に実施できること!

① 気道確保

② 人工呼吸・バックバルブマスクを使用

③ 胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)


■ BLSコースって、どんな風に行われるの?

・BLS練習用のマネキンを用い、ビデオに沿ってBLSの練習を行います

・最大3名の受講者に対し、インストラクターが1名付き


■ ICLSとは?

 ICLSとは、Immediate Cardiac Life Supportの略称で、医療従事者向けの二次救命処置のトレーニングコースです。

ICLSには認定基準があり、「突然の心停止に対する最初の10分間で適切なチーム蘇生を習得すること」であります。

ICLSで主に必要になるのは、以下のような行動を実施できること!

・一次救命処置が行える

・処置の必要性を理解し、速やかに応援要請ができる

・AEDの適切な操作ができる

・心停止時の4種類の心電図波形を評価できる

・除細動の適応を判断できる

・状況に応じて適切な薬剤と投与方法を理解している

・状況に応じて気道管理法を選択、実施し気道確保ができているか判断できる

・気管挿管に必要な物品、手順を理解している

■ ICLSコースって、どんな風に行われるの?

・5~6名の医療従事者でチームを組み、心停止を想定した実技実習を中心に行われます

・実際に即したシミュレーション実習を繰り返します


BLSもICLSも終わる頃には皆さん汗だくですが、これらの訓練により、いざという時に救える命が増えます!FNPは、そんな大切な講習でインストラクターを任せて頂いております。