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脳神経外科

脳神経外科とは、脳神経及び脊髄に疾患を有する患者さんに対して、主として、外科治療をもって治療にあたる科です。

脳神経外科疾患には、腫瘍、血管障害、血管内治療外科、脊髄・脊椎疾患、機能的外科などがあり、それぞれの部門で専門家が治療にあたっており、本院は脳神経外科病床104床及び脳神経外科救急14床を有しており、手術数も多数であります。

脳神経系という思考及び、行動の中枢に係わるため、その治療には厳粛の上にも慎重かつ正確、丁寧に行わなければなりません。我々、脳神経外科医は、その為、全力をもって治療にあたっております。

藤田医科大学病 脳神経外科 ホームページより引用


上記にあるように、脳神経外科は非常に緻密さが要求されるシビアな領域です。

当科では2022年4月より診療科固定のFNPが勤務を開始しており、FNPは医師が手術に専念できるよう、また迅速な医療提供を行うために多職種連携の架け橋として日々、診療にあたっております。


脳神経外科 FNPの業務としては

・手術前(各種オーダー代行入力、既往歴や検査データの確認)

・手術(手術室での準備〜助手〜患者搬送)

・手術後(点滴・処方の代行入力、術後身体所見の確認、退院・転院調整)


このようにFNPは、術前〜術後〜退院までシームレスに患者治療に関わっています。


病棟看護師からの治療に関する相談役として、医師―看護師間の架け橋として、患者―医師間の架け橋として、その役割は様々ですが、

常に、迅速で丁寧な医療を提供する脳神経外科治療の一助となれるよう、

患者ニーズに合った医療を提供できるよう意識し、日々努力を続けています。



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